「たのしい!かがくのふしぎ なぜ?どうして?1年生」を読み聞かせ。感想

おすすめ紹介

寝る前の読み聞かせの本が絵本だけではなくなったという話を以前書きましたが(過去記事こちら)、先日図書館で借りた「たのしい!かがくのふしぎ なぜ?どうして?1年生」が私自身の学びにもなり、子ども達にもウケていつも以上に盛り上がったので紹介します。

だいたい私が本を選ぶ時は目次を参考にするのですが、この本は子どもが普段私に聞いてくる質問がたくさん載っていました。例えば、「どうしておならが出るの?」「地球を掘っていったらうらがわに出るの?」などなど。

内容をパラっと除いたところその内容が子どもにもわかりやすく絵や言葉で書いてありました。

1年生になりたての娘には少々聞きなれない言葉もたまに出ていましたが、私が読み聞かせる前提で借りるので、その都度子ども達に分かるように説明すればいいかと思いました。

そして、夜一緒に目次を開いて「ぴっぴ(長女)とトントン(長男)が今気になっているところから読もう♪」と、目次を読み上げていくと、案の定「どうしておならが出るの?のところ読んでほしい~」と二人揃ってその時点で爆笑。

その他「どうしてうんちが出るの?」もあるのですが、「おなら」「うんち」などの言葉は幼い二人のハート鷲掴み。二人とも興味深々でした。笑

ちょっと声色変えて大げさに読んだり、補足を入れたりして子ども達が飽きないように工夫はしましたが、「そうなんだ~!」と面白がって聞いていました。「たんこぶはどうしてできるの?」も読んだのですが、ちょうど次の日の帰り道にぴっぴのお友達が転んでしまいおでこにたんこぶができたらしく、「皮膚の下で血管が切れて血があふれちゃったんだよね」と言って心配していました。笑

大人(私)もなんとなくしか知らなかったことを、小学生でもわかる説明で教えてもらえるので自分自身の学びにもなっていいです。3歳のトントンは内容をどこまで理解しているか分かりませんが、私の読み方を聞いて笑ったり、お姉ちゃんの「へ~!」という言葉を真似て「へ~!すっご~い!」と言ったり多分雰囲気で楽しんでいる感じです。

普段の何気ない疑問を親子で楽しみながら解消できる本だと思います。気になった方は図書館や本屋さんなどで一度チェックしてみてください♪


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