6歳の娘ぴっぴと3歳の息子トントンを子育て中です。
最近買ってよかったな~と思うもの、
それが地球儀。買って損はないかなと。
子どもの為に買うと、見てもらえなかったり使ってもらえないと
「せっかく買ったのに~」となると思うから
自分が使うつもりで買うことをおススメします。笑
私は昔から勉強が得意じゃないし、世界とか地理とかもう本当によくわからない。
だからこそ、今テレビや本で出てきた国がどこなのかを地球儀で見たりしています。
インドのIT産業が急速に発展した背景も地球儀をみたら、アメリカとおよそ12時間の時差になることが視覚からわかり、理解が深まりました。
子ども達ともう一度学び直している気持ち。
なぜ地球儀を買うことになったか
上の娘、ぴっぴが「なんで空が暗くなったり、明るくなったりするの?」とふいに聞いてきたのがきっかけ。
一緒に図書館に行き、宇宙の図鑑を見ながら、
「まずぴっぴがいるのは地球で、その地球ははまっくらな宇宙にあって、クルクル自分も回りながら、太陽の周りも回ってるんだよね~・・・・」
とか言いながら身振り手振りでなんとか伝えて
ぴっぴも「へ~。そうなんだ。」なんていうから、ちょっとわかってくれたのかなって手応え感じていたら、
次の日の夕方に、「ママ。空って暗くなるよね。なんでだろうね?」って。。。。
あれ?な~んも伝わってなかったんか~~い!!笑
でも、当時5歳の娘が図鑑の写真と私の拙い説明で理解する方がすごいから、仕方ないこと。笑
それで、イメージしやすいように地球儀をネットで購入することに。
これが購入までの大まかな流れです。
地球儀の効果
地球儀が届いた日に、「今から宇宙体験だよ!」と子ども達をつれて
地球儀と懐中電灯を持って真っ暗な押し入れに。
扉を閉めて、暗闇に包まれたところで「ここが宇宙でーす」と言って懐中電灯をピカッ!
「この懐中電灯が太陽ってことね」といって地球儀にあてました。
日本を懐中電灯でてらして、
「今ぴっぴとトントンが住んでる日本どうなってる?」と聞くと、子ども達が
「明るい!!」と。
「ってことは日本は朝か昼間ってことだよね。じゃあ地球回ってるからゆっくり回してみて」
クルクル・・・
「日本が暗くなったよ。夜になったってこと?」と、ぴっぴ。
「そうそう!!」
すると、ぴっぴが、
「すごーーい!!じゃあアフリカとかアメリカが明るい時は日本は夜ってことか!」
「そうだよ~~(;;)すご~い!よく気付いたね(;;)」
と、ざっくりではありますが、これで理解してくれました。
さっそく地球儀効果!
そのあと、即謎のおばけごっこが始まり地球儀は隅っこに追いやられましたが。笑
どんな地球儀がいいか
我が家の感想になってしまうのですが、、、
あまり小さいものじゃない方がいいかと。
因みにうちが使っているのは、
「地球儀レイメイ藤井 全回転フレーム地球儀OYV260 土地被覆タイプ 球径30cm」
です。高さは40㎝ほどあります。
届いた時、正直思ったより大きい!と思ってしまいましたが、今はこれ位の大きさがあって逆に良かったと思います。
そこそこの存在感がないとほかのものに埋もれて、せっかく買ったのにただの置物になってしまいそうだし、字もこれ以上小さかったら逆に読みづらかったんじゃないかな・・・
家族の目と手に振れやすいところに置いているので、時々3歳の息子もグルグル回して遊んでいます。
土地被覆タイプにしたのも、世界の森林状況や環境問題が一目で分かるのでよかったなと。何より色がガチャガチャしなくて部屋の雰囲気を壊さないのが気に入っています。
子ども達も最初のうちは食いつきがいいですが、だんだんと興味が薄れていくと思うので、結局はママが気に入ったもの、部屋になじむデザインのもので予算内のものでいいのではと思います。
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最後に
最初買った頃に比べると、娘も触る機会は減っていますが、
NHK「ダーウィンが来た」、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」などを観ている時に
出てきた国を一緒に探したりしてます。
「北極に近いところにあるから寒いんだね~」
「面白い形の国だね」
などなど、地球儀を使って話すだけで、会話が膨らむ!!
以前は世界地図だけ貼っていたのですが、日本は世界の真ん中にあると思っていたし、
グリーンランドが右端と左端に2つ存在していることを疑問に思っていたようです。
(地球儀を観て「え?なんで?グリーンランド1つしかないやん」って言ってた。笑)
地球儀を買って、少し世界に関心を持ってくれるようになったので、
買ってよかったなと思います。
クリスマスや誕生日のプレゼントにもいいかもです。
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